<< January 2008 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
Home > Archives: January 2008
アーカイブ: 2008/01/10
拠点破壊は傭兵の務め。
- 2008.01.10 Thursday
- アルタナ紀行
敵はまだか!
過去世界の傭兵のお仕事といったらやっぱり傭兵というからには敵と戦うことでして、各地で発生しているカンパニエバトルに参戦しなくてはいけません。opsを受けて完了するよりもバトルに参戦する方が叙勲の査定にも響くようですしね。
ということで各地の拠点に行ってバトル発生を待って戦闘するわけです。戦闘には防衛戦と侵攻戦がありまして、防衛戦の方は連合軍支配エリアの拠点に攻めてくる獣人軍を撃退する戦闘、侵攻戦の方は逆に獣人支配エリアの拠点に攻め込む戦闘です。
ほとんどの鯖でそうだと思うのですが、Uchino鯖では現在フィールドエリアは全て連合軍支配、つまり防衛戦のみしか行えません。敵がずいぶん遠いところから歩いて襲撃してくるため、拠点にたどりつく前に文字通り「貴様は連邦のバケモノかッ」といいたくなるほど強い味方NPCの群れに蹂躙されて終わっちゃうこともまれによくありますが、たいていは襲撃してきた敵と拠点で待ち受けているPCの戦闘になります。人が多すぎるとあっという間に敵がいなくなって終わってしまいますが、たまたま人がいないところに遭遇したりすると、NM含めて敵10体以上を一人でマラソンしつつ援軍の到着を待つ、なんて熱いバトルができたりもします。
一方の侵攻戦ですが、こちらの方はずいぶんまったりムードです。というのも、基本的には「拠点を取るか取られるか」の戦闘なのですが、この拠点というのが壁際にPOPする「Fortification」というポイント。babylonによると、「強化; 防備; 築城法; 防御用構築物; 防御工事」という意味らしいので要するに拠点の建物を壊せってことなんでしょう。防衛戦でも敵が拠点を目指してくるのは、このFortificationを破壊するためなんで、壁を殴ってる獣人を引き剥がして倒すのが傭兵のお仕事なんです。
ところが、連合軍の防衛戦と違って、獣人軍支配下の拠点では、Fortificationを守ってる獣人が全然いないんですよ。ということで、獣人支配の敵拠点ではいつもこんな光景が。
今日も元気で壁殴り〜♪(ちなみに平日の13時過ぎに撮影)
ここ古墳では背後の広場にたまに敵が沸くんですが、時間帯によっては半分ぐらいの人は半放置のオートアタック状態なので無抵抗で死んでいきます。さらに要塞や巣が獣人支配になると、獣人の感知範囲に入らない壁際から殴れるので、死ぬリスクすらありません。目の前に敵の集団がうろついてても、ガン無視放置でオートアタック。
これで経験値と戦績がそこそこ稼げるっていうのは、「ながらゲー」ができなくて時間が取られすぎると言われていたFF11の常識を覆す画期的なコンテンツですね!メリポも保険もわざわざパーティを組まなくても、こま切れな空き時間にソロで楽に稼げるのはとてもありがたいです。
だけどこれで経験値も戦績も防衛戦で必死でマラソンしてるよりずっと多いってのはなんだかすっきりしない気も。敵に見つからないように拠点を破壊する、というのは本来の戦争としては正しいんでしょうが、敵が見つけてくれない仕様はゲームとしてはどうなんだろうと思ったりします。あ、にゃー。
1/1
Home > Archives: January 2008