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金策はキャッシュフローで考える。

金策といえばお金を儲けること、なわけですが、お金を儲けるためには元手が必要です。ヴァナでもそれは同じことなのですが、リアルと違って元手がない人でも戦闘することで元手を作れます。いわゆる素材狩りですね。そして、自分で取って来た素材を元に合成することを「素敵合成」といいます。

うちの猫の場合「素敵」にあたるのが釣りと栽培なわけですが、実際にそこからどういう流れでお金が動いているのかを図にしてみた。

猫のキャッシュフロー2008
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単純に取って>作って>売るだけじゃなくて、中間素材になったり他の合成の素材を買う資金になったり、かなり複雑な流れになっています。ずっと金策していた割には「今いくらあるのか」よく分からないままにギルが少しずつ増えていたのですが、確かにこれはいくら儲かったか集計するのが面倒なわけだ……。

途中でいろいろな形に変わりますが、最終的に猫の手元に来るお金は、このフローの終端(オレンジorバイオレット)から出てくるわけです。儲けを多くするためには、どれだけ途中で利益を付加していくかというやり方もありますが、このフローを早く回転させればさせるほど手元に残るお金は増えます。

素敵合成では素材の競売価格を原価に算入して適切な利益を乗せるべき、それができないなら素材のまま流した方がいいという人もいますが、競売で素材と完成品、どちらが早く回転するかといえば圧倒的に完成品なんですよね。素材を買って合成したものを赤字で流すと損をするだけですが、自分で取って来た素材で作るものならフローを早く回すためにあえて安く出すという戦略もありだと思うのです。

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