- 2006.01.26 Thursday
- ジョブ・装備・スキルなど
そういえば先週末、赤75になってました。相方が既に戦75になっていたので、ウルガランのメリポPTに参加。手前の坂道で3PTが団子でキャンプしている状態の休日の山頂広場の西のはずれでこそこそと移動狩りして保険13000ほど稼いで終了。
詩75(最初の75ジョブ)や白75(リレイズIIIを覚えた)の時のような感慨はなかったです。新しく覚える魔法やアビも楽しみにしている装備もないからでしょうね。サンダーIIIが使えるようになってるはずですが、黒で先に覚えてますからどっちかといえば「思い出した」って感じだし。
次はサポ上げだなぁ。暗黒Lv8をとりあえず何とかしないと。
詩75(最初の75ジョブ)や白75(リレイズIIIを覚えた)の時のような感慨はなかったです。新しく覚える魔法やアビも楽しみにしている装備もないからでしょうね。サンダーIIIが使えるようになってるはずですが、黒で先に覚えてますからどっちかといえば「思い出した」って感じだし。
次はサポ上げだなぁ。暗黒Lv8をとりあえず何とかしないと。
本音を言うと、猫の中の人は戦闘中に自分が大ダメージを出すことに全然楽しさを感じないので(だから黒も69まで上げたのに途中で挫折しっぱなし)、アタッカージョブは性格的に向いていないのだと思う。
まあそれでも黒はたまーにやろうかな、と思うこともあるけど、前衛アタッカーとなるとダメージディーラー以外にもpuller、敵の取り合いなどさまざまな要素をこなさなくてはいけないわけで、コントローラーやボタンの操作がとろい猫にはとても苦痛です。
ゲームの時間を楽しさを感じないことに費やすのは苦痛なので、できればやりたくない。「なきゃないで何とかなる」と言ってくれる人もいますが、今の赤に求められる役割を考えると、やっぱり上げておきたいと思うのですよね。
FF11のジョブチェンジシステムには、当初、ジョブチェンジによるペナルティ(ここでいうペナルティとは、最初に選んだジョブかそうでないかで能力に差が出ることを意味しています)はありませんでした。
最初に選んだジョブが何であれ、モグハウスで「ジョブチェンジ」コマンドを選べば、同じ種族・同じジョブレベル・同じ装備のキャラであれば、同じポテンシャルを持つキャラクターになっていたのです。じゃあ実際にどこまで能力を引き出せるかは中の人の腕次第なのは言うまでもないですが。
しかし、今は、Lv75ならもちろん、Lv70を超えるとやはり「ファーストジョブ(一番力を入れているジョブ)かそうでないか」でキャラクター自体の持つポテンシャルが全く違っていると思います。その理由は主に2つあります。
1つは、メリットポイントの導入です。全ての武器スキル、全ての魔法スキルを満遍なく向上することは不可能です。例えば猫の場合、白赤詩の3ジョブだけでもでメリットポイントでスキル上限を上げたいスキルとしては歌関係の3スキル、弱体魔法、精霊魔法、回復魔法など複数ありますが、全部に満遍なくポイントを入れても効果が薄くなるだけです。結局、「自分にとって一番重要なスキルは何か」すなわち「自分が一番強化したいジョブはどれなのか」を考えてメリットポイントを消費することが必要になります。
もう1つは、装備品です。高性能装備のExRare化と金庫の容量の制約のため、全てのジョブの最高装備を1つのキャラクターが所持するのは物理的に不可能です。もちろん、ExRare以外でもいわゆる最終装備の高騰により、最高の装備を購入するのは不可能な場合も多いということもあります。
つまり、誰でも何でもできる自由なシステムから、「あれもこれも最高のパフォーマンスでやれる」万能キャラクターになることは不可能なように制約されたシステムに変わったってことです。猫の中の人は、この点については不便は感じますが不満はありません。自分の役割を意識しなおしてキャラクターを特徴づけるという意味で、何でもできるようにせず制約をつけるのは、ロールプレイゲームのあり方として正しいと思うからです。
じゃあ実際に複数のジョブを75まで上げることは意味がないかというと決してそういうことはなくて、できることの幅が広がるというメリットがあります。例えば少人数で行動したいときに、回復役が足りなければ詩人から白や赤に変わることでやりやすくなるとか、前衛であれば盾役が足りないときにアタッカージョブから盾ジョブに変わる、あるいはその逆とか、そういうことです。
赤/暗で連続魔スタン、なんてのが求められる状況はかなり特殊ですが、求められる場合にはその有無が勝敗の鍵を握る、場合によっては行くかやめるかを決めることになるキージョブになります。そこで「メインは詩人だけど赤75もできます、でもサポ暗ありません」なんてのは「赤もできる」ことの価値が半減しちゃう感じがする。
メインジョブとしての性能は本職には到底及ばない副業だからこそ、求められた隙間にはきっちりおさまれるように、できることはやれるようにしておく必要があると思うのです。
というわけで次の目標は目指せあんこくwLv37。
まあそれでも黒はたまーにやろうかな、と思うこともあるけど、前衛アタッカーとなるとダメージディーラー以外にもpuller、敵の取り合いなどさまざまな要素をこなさなくてはいけないわけで、コントローラーやボタンの操作がとろい猫にはとても苦痛です。
ゲームの時間を楽しさを感じないことに費やすのは苦痛なので、できればやりたくない。「なきゃないで何とかなる」と言ってくれる人もいますが、今の赤に求められる役割を考えると、やっぱり上げておきたいと思うのですよね。
FF11のジョブチェンジシステムには、当初、ジョブチェンジによるペナルティ(ここでいうペナルティとは、最初に選んだジョブかそうでないかで能力に差が出ることを意味しています)はありませんでした。
最初に選んだジョブが何であれ、モグハウスで「ジョブチェンジ」コマンドを選べば、同じ種族・同じジョブレベル・同じ装備のキャラであれば、同じポテンシャルを持つキャラクターになっていたのです。じゃあ実際にどこまで能力を引き出せるかは中の人の腕次第なのは言うまでもないですが。
しかし、今は、Lv75ならもちろん、Lv70を超えるとやはり「ファーストジョブ(一番力を入れているジョブ)かそうでないか」でキャラクター自体の持つポテンシャルが全く違っていると思います。その理由は主に2つあります。
1つは、メリットポイントの導入です。全ての武器スキル、全ての魔法スキルを満遍なく向上することは不可能です。例えば猫の場合、白赤詩の3ジョブだけでもでメリットポイントでスキル上限を上げたいスキルとしては歌関係の3スキル、弱体魔法、精霊魔法、回復魔法など複数ありますが、全部に満遍なくポイントを入れても効果が薄くなるだけです。結局、「自分にとって一番重要なスキルは何か」すなわち「自分が一番強化したいジョブはどれなのか」を考えてメリットポイントを消費することが必要になります。
もう1つは、装備品です。高性能装備のExRare化と金庫の容量の制約のため、全てのジョブの最高装備を1つのキャラクターが所持するのは物理的に不可能です。もちろん、ExRare以外でもいわゆる最終装備の高騰により、最高の装備を購入するのは不可能な場合も多いということもあります。
つまり、誰でも何でもできる自由なシステムから、「あれもこれも最高のパフォーマンスでやれる」万能キャラクターになることは不可能なように制約されたシステムに変わったってことです。猫の中の人は、この点については不便は感じますが不満はありません。自分の役割を意識しなおしてキャラクターを特徴づけるという意味で、何でもできるようにせず制約をつけるのは、ロールプレイゲームのあり方として正しいと思うからです。
じゃあ実際に複数のジョブを75まで上げることは意味がないかというと決してそういうことはなくて、できることの幅が広がるというメリットがあります。例えば少人数で行動したいときに、回復役が足りなければ詩人から白や赤に変わることでやりやすくなるとか、前衛であれば盾役が足りないときにアタッカージョブから盾ジョブに変わる、あるいはその逆とか、そういうことです。
赤/暗で連続魔スタン、なんてのが求められる状況はかなり特殊ですが、求められる場合にはその有無が勝敗の鍵を握る、場合によっては行くかやめるかを決めることになるキージョブになります。そこで「メインは詩人だけど赤75もできます、でもサポ暗ありません」なんてのは「赤もできる」ことの価値が半減しちゃう感じがする。
メインジョブとしての性能は本職には到底及ばない副業だからこそ、求められた隙間にはきっちりおさまれるように、できることはやれるようにしておく必要があると思うのです。
というわけで次の目標は目指せあんこくwLv37。
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