魔法の力はどこからくるの？

あやしい。
ウィンダス水の区から港に抜ける通路の近くに、「国立魔法店」があります。三国の魔法屋といえばケアル、ストーンなどLv1〜10代前半ぐらいまでの初期の魔法を売っている店というイメージですが、こちらの店で扱っているのは高位ケアルやレイズ、エン系、II系精霊魔法など、魔法大国ウィンダスならではの品揃えなもう少し高レベル向けの魔法。でもこの辺の魔法はジュノの競売で揃えたから、どこに売っているのか知らない、という冒険者が多そうですね。

ところでこの魔法屋、あやしげな小物がたくさん店内に飾ってあります。

　

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カウンター。渾天儀っぽいのが飾ってあります。


黒魔法担当の店員さんの横には水晶球らしきものが。


カウンターの横の物置っぽいところには天体望遠鏡が置いてあります。

店内のいろんなところに吊り下げられているのは薬草とか触媒みたいです。そういえばクリスタル大戦の時期には、水の区北にある現在の雑貨屋の場所が触媒屋だったという話をどこかで聞いたような気がします。もしかすると町外れのこの場所に避難してきたのかもしれませんね。

天文にゆかりのものが多いのも興味深い。ヴァナディールに魔法をもたらしたのは、天晶暦219年にタルタルの少女・リミララが得た天啓だといいます。彼女に連なる代々のウィンダスの最高支配者が「星の神子」と呼ばれており、天文泉から覗き見る未来を元に国政を司ることも、ヴァナディールの魔法と天文学との間に深い関係があることを示唆しているのでしょう。

ヴァナにはまだまだ知らないことが多いのだと思います。

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おまけ。


白魔法担当の売り子さんがなぜか1個だけ黒魔法を。
ディスペル・プロテスIV・プロテアIVは同時期に追加実装された魔法だったと思います。店売りを追加する時に、売り場を間違えたのかな。