ヴァナ・ディール在住・猫・3才

うちの猫はいつも何を考えているんだろう。と、
FFXIプレイヤーな飼い主(中の人)が考察してみる場所です。
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ジュノ上京

FFXIをプレイし始めてある程度時間が経つと、通常、プレイヤーのほとんどはジュノという街を拠点に過ごすことになります。
キャラメイク時に、プレイヤーはサンドリア王国(通称サンド)・バストゥーク共和国(通称バス)・ウィンダス連邦(通称ウィン)の3国の中から1国を出身国として選びます。3国周辺のフィールドエリアは敵も弱く、初心者でも安心に狩りができます。プレイヤーはLv上げをしながら、少しずつ街から離れたエリアへ行き、強い敵と闘っていきます。

レベル上げの方法は、Lv10ぐらいまでは弱めの敵を一人でこつこつ狩っていき、それ以上は同程度のレベルのPCとパーティを組むことが多いです。そして、すべてのプレイヤーが一度は目指すことになるのがジュノ大公国(通称ジュノ)です。Lv20で取得できるチョコボ免許を撮るためのクエストが発生するのが、ジュノなのです。

ジュノは3国および辺境エリア(エルシモ島・2003年春の新パッケージで追加されたエリア)と飛空艇で結ばれており、交通の要所となっています。Lv20以上のプレイヤーの多くは、ジュノを拠点にプレイすることになります。

ゲームを始めたばかりのプレイヤーにとっては、ジュノ到達は一つの大きな節目となります。Lv20程度のPCにとって、ジュノ隣接エリアの敵は、みつかれば即死クラスの強さの敵です。ジュノに初めて到達できたときの感動はかなりのものです。

うちの猫は、見知らぬ初心者にほとんど手を貸すことがない、どちらかといえば他人に冷たいプレイヤーです。が、「ジュノまで連れて行ってください」と言われた時だけは断れないようです。そのころの記憶がよみがえってくるからなのでしょうか。
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