ヴァナ・ディール在住・猫・3才

うちの猫はいつも何を考えているんだろう。と、
FFXIプレイヤーな飼い主(中の人)が考察してみる場所です。
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はじめての麒麟戦

6月から活動を開始したちぇるたんの空LSで、トリガーが集まってきたのではじめての麒麟に挑戦しました。1LSでは人数が足りないので、合同で2連戦です。

とはいっても相手のLSは、裏でいつも一緒の人たちのメインLS、しかも猫のメインLSと一部のメンバーはかけもちだったので、トリガー取りや四神討伐には猫も参加してました。こちらは空LSというわけではなく、通常のLSイベントの延長みたいな感じです。つまり「合同」とはいっても猫にとってはどっちも自分のLSみたいなものです。ちぇるLSの方も、裏LSのメンツと半分ぐらいはかぶってるので、ほとんどが顔見知り。

総勢30人ほど集まったうち、麒麟戦の経験者はせいぜい5-6人というところだったと思います。

日曜日の13時集合14時開始、の予定だったのですが、13時から4連戦予定の別LSがあったため、編成確認後各自麒麟広場まで移動して待機、ということに。

ところで麒麟広場までの行き方。
1.ル・オンの庭G-9(正面左)の入口からル・アビタウ神殿にはいる。
2.道なりにすすんだところにあるワープをとぶ。行き先はランダム2択。
3a.あたりならおめでとう、そこが麒麟広場。
3b.はずれだとこんなところにでます。通称壷部屋。
5回目の壷部屋
5回連続はずれとかありえねーヽ(`Д´)ノ

問題:あたり/はずれの2択のランダムで、はずれを5回連続して引く確率は?
答え:1/2×1/2×1/2×1/2×1/2=1/32≒3.4%

……本日のLS内タイ記録でした(・◇・)あひゃひゃ。
これ、自分でスニーク使えないジョブでやったら発狂するな。

広場についたら、前のLSが戦闘の最中でした。こちらにも知り合いがぽつぽつといるので、応援しながら邪魔にならないところで待機しつつ、18時頃から編成開始。総指揮官のちぇるたんの指示で、PTを組んでいきます。

本隊が3PT、外部が2PTのアライアンス。
本隊はマラソン(忍忍赤白白+1名)、黒(赤黒黒黒黒黒)、狩+物理アタッカー(侍狩狩狩狩+1名)
外部は最初四神処理用に盾(ナナ赤白白詩)+他、という編成。

四神処理は外部アラで救援>全員でボコる。
麒麟の削りは狩3人の光連携+MB。
黒はMP切れたら入れ替え、近接前衛は外部でTPためて、WS撃ったら入れ替え
他はMPヒール用ユニット(赤詩)と外部ケアル待機という感じ。

猫は外部アラの詩人でした。終わってからはMPヒーラー担当。
狩4名、黒8名いたので、編成はかなり良かったとおもう。

ランダム勝負でちぇるLSが1戦めになり、戦闘開始です。

四神召喚の順序は白虎→青龍→玄武→朱雀の順だったかな?
2時間アビの処理でかげ縫いしたはずの朱雀や青龍に魔法が入って盾が死んだり、予想外に時間を食いましたがなんとか処理して麒麟本体の削りに入ります。

本隊の方はあわただしいんですが、待機組は暇。
MP切れた黒が下がってきたらPTに誘って、バラバラ・リフレ・プロシェルをかけ直して、死んで衰弱していたら回復まってケアルをして、元気になったら送り出します。もたもた座ってるやつは蹴ります。野戦病院の看護婦の気分です。

そんなことをしていると突然本隊の方から「麒麟に手だしできなくなった!」という声が。PTを抜けた黒がタゲを持ったまま外部アラにきてしまったので、交戦権が外部アラに移ってしまったらしい。誰が原因なのかはっきりしないので、外部アラ内にいた相方を1人PTにしてタゲを持たせて、本隊のマラソンPTを入れ替えるという方法でなんとか交戦権を本隊に戻します。

幸い、事故はその1回だけで、あとはマラソン担当の忍者が何度か事故死していましたが、2時間弱で削りきって終了。ドロップは大袖と真龍脚。両方出るのは大当たりらしいです。

結構大変だったけどまあ初めての人も多かったししょうがない、2戦目はもう少しスムーズに行くかな、と思っていたのですが……甘かった。

長くなったので続きへ。
さて2戦め。1戦めの反省点:

・本隊の黒はPT抜ける前に必ず抜刀→戦闘解除すること(交戦権移動の防止)
・四神にはちゃんと風を投げよう(1戦目はすっかり忘れていた)
・2時間アビ発動とかげ縫いのログはちゃんと見ましょう

といったことを注意して、再度前回と同様に編成後、戦闘を開始します。

四神召喚の1つ目は朱雀。順調に処理していますが(相変わらず連続魔中に精霊うってバインド解ける事故はありましたが)、2つ目の召喚が早かった。
玄武だったので、とりあえずマラソンサブ担当の忍者さんにタゲを一時的にとってもらいました。ところがこれがその後の惨劇のはじまりになるのです。

朱雀の処理が終わったので玄武を外部アラで引き取ろうとしたのですが、交戦権が本隊にあって手出しできません。「玄武戦闘解除してー」という声がきこえ、やがて玄武に救援が出ます。

ところが同時に麒麟も救援状態に。
一気に空気が凍ります。どーすんだこれ。

どうしようもないので玄武の処理に取り掛かります。しかし、救援を出すまでの間に手間取ったことや、麒麟にまで救援が出ていることへの心理的なショックで、やはり動きが悪くなっています。やがて青龍が召喚され、百列拳の処理も失敗して、外部アライアンスが半壊状態のところに白虎召喚。最悪です。

なんとか青龍までは倒したものの、白虎と麒麟が広場中を走り回って、起きてるやつは片っ端から食われていく状態。おまけに魔道士の半分以上は、青龍にリレイズ消されています。復帰しても見つかると衰弱状態のまままた食われる。やがて麒麟の名前が黄色に戻ります。ヘイトを持っている人が全員死んだから。

黄色に戻ったのはいいけど、このまま全員が復活するまで待っていては、麒麟が消滅してしまいます。なんとかマラソンランナー復活まで、断続的にでもヘイトを維持する必要があります。

忍者を蘇生して衰弱待ちの間、狩が死亡覚悟の影縫い、回らなくなったら黒が印バインド、ちぇるたんの不意月光で、白虎の目をかいくぐりながら、麒麟にヘイトを載せつづけます。途中、衰弱あけた忍者がマラソン中にまた死んだり(赤白も全部衰弱中だからケアルが足りません)と何度か繰り返しながら、少しずつ戦力を回復していきます。

そしてなんとかマラソン維持できそうなめどが立ったところで、衰弱中の相方がバンザイアタックで白虎に救援を出し、ようやく麒麟は本隊、白虎は救援という本来の状態に戻りました。引き続きナイト2人が衰弱あけるまでなんとか虎を影縫いとバインドで耐えて、ようやく戦闘再開です。

ここまでの印象が強すぎて、この後のことはあまり覚えていません。また野戦病院担当だったし。途中で本隊の詩人にタゲがうつって一撃死したので、交代して本隊へ。やっぱり長期戦になると詩人は蓄積ヘイト稼ぎますね。麒麟にはエレジーも風スレも全然入りませんでした。風杖と氷杖持って土スレ→風スレって歌えば入るんでしょうか?

一度はダメかと思いましたが、3時間近くかけてようやく麒麟が倒れました。ドロップは修羅胴とダマスクインゴット。修羅胴希望の人がいたので、まあよかったかな。

2戦目は最後に本隊にいられたので、称号もらえました。

これで気がすんだので、次回からは外部で支援に徹しようと思います。野戦病院、まったりしていて楽しいのよ。
FFよもやま | permalink | comments (3) | trackback (0)

この記事に対するコメント

神木材ピンポイントで2本割れwwwwww
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いたつ | 2005/08/23 08:54 AM
あちゃー、救援出ちゃうと大変ですよね。
救援の仕組みを理解してない人もいるので、毎度説明はしてるんですがそれでも出る時は出ますしね…。

麒麟て全NM中でも屈指の魔法レジ率、精霊も弱体も歌同様に通り悪いですね。エレジーやらスロウは土属性のくせにたまに通るんですが、こいつそもそも通常攻撃してくる事が稀なのがなんとも…。
蕎麦 | 2005/08/23 01:36 PM
>いたつ
……ヽ(;´Д`)ノ

>蕎麦さん
入らない歌を無理に入れようとしても
無駄なヘイト稼ぐだけですしねえ。
通常攻撃もほとんどないし、エレジーは3回歌って
あきらめました。

野戦病院にいると戻ってきた黒さんが口々に
「MBで1000超えた」とか報告してくれるのが
おもしろかったです。
やっぱりみんな気にしてるんだな。
にゃんこ | 2005/08/24 07:34 AM
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