ヴァナ・ディール在住・猫・3才

うちの猫はいつも何を考えているんだろう。と、
FFXIプレイヤーな飼い主(中の人)が考察してみる場所です。
<< これは日記ではありません。 | main | Linkshell >>

意地と根性

スペースを作ったはいいけど、いきなり忙しくてログインさえままならず。
ここ1週間ほど、猫はなかの人の仕事の合間に釣りをして暮らしています。
釣ってるものは「堀ブナ」です。全くの釣り初心者でも、町中で釣れる魚なんですが、こいつを10000尾と引き換えに「太公望の竿」っていう伝説の釣りざおをもらえるクエストがあるので、気が向いた時期にはがんばってます。でもすぐ飽きるので、2年かかって渡せたフナの数は4500尾。先は長いな。

このクエスト、ゲーム開始当初からあります。「兄ちゃんと堀ブナを何匹つれるか競争してるんだ、負けたくないから手伝ってよ」という弟にフナを渡すと、100ギルくれるのですが、何度渡してもクリアしたことにならないの。同じ内容のクエストを兄の方からうけることもできます。片方から受けると、もう一方からは「ヤツの味方かよ!」とケンカ売られるようになります。

当時は「掘ブナクエストのクリア条件がわからない」と話題になっていたのですが、「どうやら10000尾渡すと太公望の竿がもらえるらしい」という噂が広がり始め、発売から半年後ぐらいに出た攻略本に情報が載ってFAとなりました。最初に10000尾渡したやつがすごいよな。

餌を1グロス持って、定番の釣り場に行くと、平均して2時間ほどで7ダースぐらい釣れます(現在釣りスキル60)。フナの調達手段は問われないので、買って渡しても文句は言われません。現在のPC間取引でのフナ相場は1ダース4000ギルほど。1尾100ギルの戻りを考えると2800ギル/ダース。とてもじゃないけど買えません……と思ったらあと130万ギルほどですか。ううむ、無理すれば買えないことはないな。心がゆれる(笑)

なんで太公望の竿がほしいかというと、金策のため。太公望の竿は船上で伝説系の大物を狙わない限り折れないし、スキルに合わない高級魚も釣り上げられます。釣った魚はNPCに売ればよいので、お金をシステムから無尽蔵に引き出せるわけです。という話を聞いて知り合いの彫金廃人は2週間で4国の競売中のフナを買い占めてゲットしてましたが。金の力はすげーな。

130万ギルの投資しても「太公望あれば1週間で元とれる」と言われるのですが、いまいちふみきれなくて結局釣りつづけています。こんなクエストの名前は「意地」と「根性」だったりします。
ミッション・クエスト | permalink | comments (0) | trackback (0)

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://nyankonyanko.x0.com/sb.cgi/76
この記事に対するトラックバック