ヴァナ・ディール在住・猫・3才

時間があったので、ちょっと欲しかったアスクレピオス（ケアル回復量5%アップ、HP30をMPに変換するワンド）をとりに、怨念洞に行きました。その性能ゆえに我が家では「姫様片手棍」と呼ばれ、数々の白姫様方が数々の逸話を残している一品です。

落とすのは怨念洞地下（生贄の間入り口につながるフロア）の黒トンベリTonberry Imprecatorとの抽選で沸くCarmine-tailed Janberryです。リンク先のeLeMeNさんに掲載されているSSで見ると、エレ連れてますね。召喚タイプです。

5体の抽選対象を3セットほど狩ると、NMが沸きました。沸いてから釣るまでに少し時間がかかってしまったのですが、なぜかエレを召喚していなかったのでモ/忍と詩/白の2人で余裕で撃破。夢想阿修羅拳4-5回叩いたようなので、かなりヒットポイントが多かったようですが、アストラルフロウもなく終了しました。光の精霊のスクロールは落とさなかったけど、無事にアスクレピオスを入手。2人で狩ると一人9000ギルももらえました。お金持ちです（抽選の詳細については「続きを読む」に掲載しています）

さて、この日はモ/忍と詩/白で出かけたのですが、相方と2人で行動する時にいつも悩むのが、「ジョブ何にしよう」ということです。Lv75になっているジョブは、相方がナイト、モンク、竜騎士、私が詩人、白となります。行って帰ってくるだけで戦闘がない場合はナ/黒と白/黒（移動楽ちん）で確定なのですが、問題は戦闘がある場合。

Lv73までは、モ/シ（or戦）と白/黒（orシ）で行動することが多かったのですが、相方がモ74になって空蝉2が使えるようになり、モ/忍って選択肢ができてしまったのです。これがまた鬼なんですねえ。
・与ダメは殴り系ジョブの中では最強クラス
・回避はシーフ・忍者の次ぐらいに高いので楽程度の相手ならそれなりに避ける
・空蝉あれば被弾しない＝ケアルいらない
・多少被弾してもチャクラで自己回復できる

73まではダメージ受ければ詩人のMPでは足りないぐらいにケアルが必要だったので、何も考えずに私は白だったのですが、避けてくれればケアル要らないわけです。詩人でいってマンボ歌えばさらに避けるわけで、サポ白のMPでも十分足りる。リンクやaddも、2人でやろうかと思う程度の敵なら、詩人なら問題なくさばけます。サポ白程度のMPなら使ってもバラードで自己回復するので、ヒーリングの必要が全くなく、連戦可能なのも魅力です。

ただ、詩/白にはデメリットもあります。まず一つ目は、移動が白に比べると圧倒的に不便なこと。テレポは3国しかつかえないし、サポ黒不可なのでエスケプもありません。もう一つは、トレハンがつけられないこと。さすがにいくら弱い敵相手でもモ/忍と詩/シで、ケアルもテレポも無しで行く度胸はないです。

じゃあ白で行くとどうかというと、必要次第でトレハンつけられる（おもいっきり割れてますが）、移動が楽というメリットはありますが、やはり白が使うMPをバラもリフレもなしで回復するのはかなりきびしいので、途中のヒーリングが必須になります。あと、トレハンをつけた場合、リンクやaddを処理する手段がないので、モンク様に【全力で攻撃だ！】をお願いするしかない。つまり、詩で行くのと白で行くのではメリットとデメリットが表裏になってます。

空蝉いらないぐらいの弱い敵相手なら今までどおりモ/シと白/黒で行動すればよいのですが、2人でできることが増えて楽しい一方、悩むことも増えています。考えるのも楽しいからいいんですけどね。

↓以下、Carmine-tailed Janberry抽選の詳細。