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ゆるやかな終わりに向けて


だるまさんがころんだ!
サボテン戦隊参上!かわいいけど針万本は凶悪。

デュナミス実装直後から活動を続けてきた裏LSも、FF人口自体の減少を受けてか、この4月以降どうにも集まりが悪くなってきました。出席者が30人を割ることも増えてきたので、先月あたりから人数制限を理由に諦めていた新裏にも手出ししはじめています。

最初の数回こそ新裏の回だけ出席数が跳ね上がって主催側が苦笑する結果となりましたが、やはり緩やかに出席者は減る流れは止まらないようです。それでもブブリム3回、クフィム・砂丘は1回ずつクリアできました。

猫自身は平日お世話になっている方のLSでタブナジアまでクリア済みでしたが、そちらでは一参加者として既に出来上がっている戦術に乗るだけでしたから、やはり自分達で頭を使って試行錯誤しながら攻略できたのは嬉しいです。

さすがに18人以下になることはまだないので、タブナジアにLS活動で行く予定はありません。フルアラならフレ同士で企画して集まらない人数ではないですから、行きたい時に企画していけるように、3エリアのクリアフラグだけは全員が持っている状態にできればいいかなと思っています。

 
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最近、裏LSの解散時について、考えるようになりました。

猫自身は、もうデュナミスで欲しいものって行く場所によっては何もなくて(貨幣は必要だけど、それだけなら裏に行く時間を金策にあてたほうが効率いいぐらいだし)、それでも週1回決して短くはない時間を費やしてこのLSに参加し続けているのは、義務感ではなく同じメンツと顔を突き合わせて遊ぶのが楽しいから。

でも、3年も経てばリアルも含めた生活も変わるし、変わらなくてもゲームそのものに飽きる人がいるのは当然です。

また、ゲームそのものはまだまだ楽しいという人にとっては、デュナミス実装から後、空、リンバス、海、サルベージ、エインヘリアルなど、固定メンバーによる定期的な時間拘束を必要とするコンテンツがどんどん増えてきました。FFXIが続く限り、新しいコンテンツはさらに追加されていくでしょう。

遊べる時間は有限なのだから、新しいことをはじめるためには何かを切り捨てるしかありません。そう考えると、新しいことをするために、デュナミスという古いコンテンツからは卒業するという選択をする人がいるのは、仕方がないことなのかなと思います。

活動開始当初に決めた第一希望のAFについては、今残っているメンバーについては氷河の数個を残すのみで、4国とザルカについては既に行き渡りました。LS設立当初の、「旧デュナミスというコンテンツの攻略(闇王を倒す)」と、「お互い助け合ってそれぞれが1ジョブ分のAFを入手しよう」という2つの目的はほぼ達成できています。

とはいっても3年の間に上げたジョブがあったり、メインジョブそのものが変わったりで、特に北国については欲しいものはまだまだたくさんある人も多いんですけどね。でも、そろそろ区切りをつけることを考えてもいいのかなという気がするのです。

「活動時間にログインしている人は原則として参加してください」というだけのゆるいルールで、ポイント制もとらずにやってきたにしては、アイテムを巡るごたごたも起こらず、いい雰囲気でやってこられたLSだと思います。これは参加者がいい人ばかりだったからで、とても幸せなことです。

だからこそ、どんな理由であれ、卒業したい人は笑顔で送り出したい。そして活動を続けるためだけに新たに人を増やすのではなく、続けられなくなったらそこで笑顔で終わりたい。

いつか来る終わりの日は、淋しい気持ちを抱えながら、感謝して笑って迎えたいと思います。AFや貨幣や証や欠片だけじゃない、データじゃないものを、たくさんもらったから。

きっと中の人はこっそり泣くけどね。

※関係者各位へ
上記は猫の中の人の個人的なつぶやきであり、LSの他メンバーの意見は一切含まれていません。また、LSとしての決定事項でもありません。くれぐれも誤解なきようお願いします。

 
 

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