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いつもよりちょっと丈夫

デュナミス=ザルカバードで、相方から麒麟大袖を借りてみました。

デーモン様に殴られても1発でストンスキン貫通してヒットポイントが黄色くなったりしません(笑)。3回ぐらいは大袖のおかげで命拾いした気がします。

さすがにこのときは死んだ
さすがにこのときは死にました

エラントと比べると敵対心マイナスが消える代わりに防御と回避が上がる感じだから、短期戦前提で、なおかつ殴られることもある前提のデュナミスではかなりいい感じかも。MP+30もなにげにうれしい。

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なぜデュナミスに参加するのか。AF2が欲しい、だけでは揃ってしまえばおしまいだし、揃わなければ揃わないで時間かかりすぎで中だるみになってくるしで、どちらにしてもそうそう長続きするものではないわけで。ではそのほかに何がポジティブな動機になるかというと、

a. 裏LSという大規模な組織の運営を楽しむ
b. デュナミスという特殊なバトルフィールドの攻略を楽しむ
c. 通常のPT戦闘の枠を越えて、強敵相手に好きなジョブや装備でひゃっほいする
d. 仲間が欲しがっているアイテムを入手したのを喜ぶ

の4つかなと思うのですよね。

a.については、いわゆる運営者側と言われる立場になることの楽しみなので、全員が享受できるものでもありません。一般的な参加者の立場としてはb、c、dのいずれかがデュナミスに向かうモチベーションとなります(もちろん重複ありで)。

d.については独立した事象なので横において、b.とc.は個人レベルでは両立しないことがしばしば起こりがちです。で、その2つが衝突するとき、どちらの欲求が強いかというのも人それぞれなのですよね。これが、「ジョブチェンジをお願いした時、気持ちよく受け入れてくれる人と文句をいう人」の違いです。

編成担当者としては、特別な事情がない限り、全体の最適化と効率アップ(戦術上やむを得ない場合(囮釣りなど)を除き、戦闘不能をなるべく出さずに戦闘数を増やす)を考えますから、常にb.を優先してくれる人が当然望ましいわけですが、個人のモチベーションに対してこうあるべきだと他人が強要することはやはり無理があります。できる限りメンバーの選択は尊重する、ジョブチェンジのお願いをする人がいつも特定の人ばかりにならないようにするといった配慮の上で、それでも言うことを聞いてもらえない場合は、「攻略に協力してもらえない」という理由でキックもやむなしという結論になるか、はじめから調整をあきらめる(そのかわり効率が落ちることも受け入れる)のどちらかになるしかありません。

編成側の態度がどちらであるにせよ、円滑な運営のために大事なのは、メンバーがお互いにそれぞれのモチベーションに敬意を払うことではないかと思います。もしAさんの視点から見て、Bさんのジョブ選択が全体にとって最善でなかったとしても、それはBさんにとって、デュナミスに来ることの楽しみなのかもしれません。

Bさんの選択が、全体の効率を多少損なうものであったとしても、進軍がいちじるしく困難になるような事態を招くのでなければ、ある程度までは許容されるべきだと思うのです。実際にジョブチェンジが必要かどうか、その判断は個々のメンバーではなく、編成担当者が総合的に見て行うべきものでしょう。闇王攻略目的のデュナミス=ザルカバードで、1分でも戦闘時間を短縮したい時と、普通にやっていれば時間前にほぼ殲滅が完了してしまう4国では、同じ選択でも影響の度合いは大きく異なるはずなのです。いちメンバーの立場から思うことがあれば、編成担当者の判断に対して意見をするべきで、直接Bさんを非難することは自分の意見の押し付けでしかないと思うのです。

たとえ効率が最大になったとしても、特定の人のモチベーションを奪うような形でしかそれが成立しないのであれば、やはり長続きしないと思います。長期的に、メンバーそれぞれの楽しさの総和の最大化を考えて、LSを運営できたらいいなと思います。

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